増加中!? 歯科医師の人数について

歯科医師の人数は年々増加しています。

その為、
平成18年に、厚生労働省と文部科学省の方針として歯科医師数を減らす為に
各大学の歯学部定員数削減と歯科医師国家試験の合格基準引き上げが示されました。

つまり、歯科医師になる難易度が年々上がっているという事ですね。

ちなみに、平成18年以降は80%あった歯科国家試験の合格率は、平成25年には63%まで低下しています。

じゃ、歯科医師数は減少しているの??

 

歯科医師数の推移

歯科医師数は増加しています。ただし・・・下でも触れますが、今後は減少していくでしょう。

下のグラフは1990-2010 歯科医師総数を示したものです。
(http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001084609 「歯科医師数及び構成割合の年次推移,年齢階級・性別」)

1999-2010歯科医師数

 

増えていますよね。

未だなお、過剰供給状態です・・ (=競争激化中です)
コンビニの数よりも多い事はかなり有名ですものね。

 

では、この内訳はどうなっているのでしょうか?

 

年代別の歯科医師割合

年代別に特徴がある様です。
下のグラフは1990-2010 歯科医師年代別の割合を示したものです。
(http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001084609 「歯科医師数及び構成割合の年次推移,年齢階級・性別」)

1999-2010歯科医師数(割合)

 29歳以下

上記で触れた、平成18年(2006年)の歯科医師削減施策の効果があってか、少しずつ減少している様ですね。

30歳~39歳

こちらも、減少傾向にあります。

40歳~49歳

一時は増加傾向でしたが、今後は減少傾向になる事が予想されます。
下の年代が減っていますからね。

50歳~59歳

こちらは、1960-70年代の学部増設に伴うの歯科医師急増世代ですので、
人数割合が増えています。

60歳~69歳

こちらも堅調に増加傾向です。

70以上

ずっと横ばいです。

2010年時点では、50歳以上の歯科医師の割合がなんと・・・・・65%になります。

 

いずれ歯科医師が不足する??

上記でみた通り、50歳以上の割合が65%もありますので、20年後はこの世代が
一気に引退していく訳です。

若手はというと、冒頭に触れたとおり、人数が減ることが予想されます。

「歯科医院を始める人が減り、やめる人が増える・・・」

 

歯科業界も20年後はガラリと変わるでしょうか??
ただし、その分日本国の人口も減りますので、10万人あたりの歯科医師人数はそんなに
変わらないかもですね。(すいません。未確認です・・)

いずれにしても、歯科医師になれば成功するという方程式は今後もないでしょう。
大切なのは、いかに強みを訴求するか。上手く自分を売る事ですね。

 

以上、歯科医師の人口構造をみていきました。参考になれば幸いです。

余談ですが、居抜き物件は確実に増えそうですね(^^)

 

 

最後に・・・全国の歯科医院の数はコンビニより多いです。
道を挟んだ向かいが歯科医院なんて事もざらかと思います。

つまり、歯科医院は飽和しています。
こんな状態で新規で歯科医院を建てて開業するなんて事は絶対に無駄です。
逆に、やめる際も、誰にも譲渡(売却)しないでやめる事は絶対に無駄です。

そんな思いで、この”歯科医院専門 居抜き物件ポータルサイト”を運営しています。

 

歯科医院売却のご相談はこちらからどうぞ
sell4

Dental-Plus+がお役にたてれば幸いです。

 

ご連絡もお待ちしております!
otoiawase